
どうせお金を借りるなら少しでも低い金利のほうがいい!と考えている方も多いのではないでしょうか?
低金利で借りるとなると銀行のカードローンが圧倒的に人気が高いのですが、消費者金融会社でも低金利で借りられるところや、期間限定などの条件はありますが、無利息で借りれるところもあります。
そういったところを上手く使い分けていくとよりお得に借りることができるのですが、それぞれにメリット・デメリットがありますので比較していきたいと思います。
金利が低い・総量規制対象外の銀行カードローン
銀行のカードローンはとにかく低金利で借りれる上、総量規制対象外となっているので年収の3分の1以上の借り入れも可能です。
もちろん短期的な借り入れにもおすすめですが、それらを生かして複数のローンをまとめて一本化したり、金利の高いローンから借り替えたりすることで毎月の返済額を減らすといった使い方もおすすめです。
また、借り入れ期間が長期化しそうな時も銀行カードローンだと金利が低いので、トータルでみると無利息のある消費者金融会社で借りるよりも金利が安くなるといった傾向にあります。
ただし、銀行のカードローンの場合は、その銀行の口座を持っていないと融資されるまでに時間がかかるというところもありますので、借入の際はそのあたりも確認しておいた方がよいかもしれません。
無利息期間がある銀行グループ会社の消費者金融会社もおすすめ
消費者金融会社でお金を借りるとなると金利が高いイメージがありますが、銀行系と呼ばれている銀行グループ会社の消費者金融会社だと比較的低金利で借りることができます。
また、無利息期間が設けられているローンなどもあり、そういったところを利用すれば銀行カードローンよりもオトクに借りることができます。
消費者金融会社のローンは、申し込んだその日に利用できる点や銀行ローンほど審査が厳しくないといったメリットもありますが、金利が銀行よりやや高めなので、長期的に借りるとなると銀行カードローンで借りるより高くなってしまう傾向にあります。
30日間無利息で借りられるプロミス
誰でもというわけではないのですが、初めて利用する人でWEB明細利用とメールアドレスを登録するだけでOKです。
これで、初回利用日翌日から30日間内で限度額内なら、追加で借りた分も利息0円で借りることができます。
30日過ぎると金利がかかってきますが、新規契約の方は実質年率が4.5%~17.8%で日数計算なので、超過した数日間の利用なら断然お得です。
また、プロミスなら三井住友銀行ATMからの借り入れや返済は手数料がかからないのでお得に利用できますし、プロミスポイントサービスを利用すれば提携ATMの手数料が無料になります。
5万円まで180日間が無利息期間のレイクALSA(契約額1万円~200万円まで)
レイクALSAなら5万円まで180日間無利息で借りることができるサービスがあります。(契約額1万円~200万円まで)
レイクALSAをはじめて利用する方という条件はありますが、無利息期間が約半年間もあるというのは他ではなかなかないサービスです。
ほかにも、レイクALSAをはじめて利用する方なら、WEBで申込むと60日間無利息のサービス(契約額1万円~200万円まで)もあり、どちらか好きな方を選ぶことができます。
(30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息との併用不可。新生フィナンシャルで初めてご契約いただいた方のみが対象。無利息期間は初回契約翌日から適用。無利息期間経過後は通常金利適用。ご契約額が200万超の方は30日特典のみになります。)
- ご利用対象 満20歳以上70歳以下の方(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)で、安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方) ※お取引期間中に満71歳になられた時点で新たなご融資を停止させていただきます。
- ご融資額 1万円~500万円
- 貸付利率 4.5%~18.0%(※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。)
- 遅延損害金(年率) 20.0%
- 返済方式 残高スライドリボルビング・元利定額リボルビング方式
- 返済期間・回数 最長8年、最大96回(ただしカードローンは最長5年・1回~60回) ※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は、お借入れ及び返済計画に応じて変動します。
- 必要書類 運転免許証等(収入証明(必要に応じて新生フィナンシャルが必要とする場合))
- 担保・保証人不要
- 社名 新生フィナンシャル株式会社
- 登録番号 関東財務局長(9) 第01024号
まとめ
以上のことから、利息をお得に借りたい場合、長期的に借りたい時には「銀行のカードローン」、給料日前の金欠など短期的な借り入れには「無利息期間のある消費者金融」、お得に早く借りたい時には「銀行系の消費者金融」が向いているようです。
ただし、金利は金融情勢によって見直されることもあるので、利用する際には公式サイトを確認しましょう。